装備紹介

AR(エアライフル)

Feinwerkbau 800RT改 "Mach Baron"


800RT改 "Mach Baron"全景


ポイントは西邨工房謹製ハイサイトブロック

元ネタは Feinwerkbau Model 800 Evolution

Feinwerkbau P70RT改Ⅱblock2 "Red Baron"


P70RT改Ⅱblock2 "Red Baron"全景


ハイサイトブロック・クラブの強度不足問題に直面し、ブロック8の二段重ねに換装しました。


また、力を入れずに肩付けが安定するようバットプレートも自作のものに交換…見た目はダサいですが。


そしてこちらがバレルウェイトの変遷…順調に成長してます(笑)



Feinwerkbau P70RT改Ⅱ


P70RT改に更なる、そして最終的(一歩手前)な改良を行いました。 P70RT(オリジナル)からの変更点は以下の通りです。





(スーパーハイマウントEX)
EAWのスーパーハイマウントにハイサイトブロック・クラブを追加。 ルール上限ちょい手前の73mmくらい(オフセットしたので測りにく…)に設定しました。

(バットプレート交換)
バウM601のバットプレートを移植。調整機構はP70とM601のハイブリッド構成です。 以前はTypeA挙銃を行っていた為、この様な改造は有りえなかったのですが、 今はTypeB転換中なのでアリです。

(バレルウェイト追加)
バレルウェイトを追加しました。本当は鉄製の黒い奴が欲しかったのですが…今は作ってないとか。
だれかコレ余ってる親切な方…僕に下さい♪

(エアシリンダー換装)
ウェイト足りません。重心位置が約7cmも後退してしまいました。 そこで…何故か手元に余って(※)いたノーマルエアシリンダー赤に換装。 それでも重心位置が約4cm後退です。
※本当は…去年AR競技をはじめたとき予備買っとこうと思って…いやぁまさか エアシリンダーにノーマルとショートがあったとは…てへっ♪

(グリップ後端延長)
重心より僅かに前をグリップしても挙銃に大きな支障が無いようグリップ後端上部を延長しておきました。 仕上げも、まぁま…ぁ…か…な。

(ストック塗装)
ワインレッド、ニス仕上げ。ちょっと派手だった…かな?


左) チェリーサンバーストモッキンバード(メイプルトップ&マホガニーバック)
右) クリスタルモッキンバード(クリスタル)



2016.07.21 バレルウェイトを追加しました。(会社帰りにエニスで購入)
広い(長い)範囲で重量追加しているので、全備重量増加の割にレバレッジ効果は低く…効率悪いことこの上なし。 (オマケにカッコ悪い…)



2017.01.29 バレルウェイトを更に追加しました。
(多重連結ウェイト…見慣れてくると…ちょっとカッコ…いいかも)



銃の調整、セッティング、カスタマイズに重要なのは、詳細な現状分析(スタンスやフォーム、 挙銃方法等のモーション解析が有効)と慣性計算に基づく重量配分。
分析の結果、時には『ダイエットが必要です…』なんて不都合な真実が表面化することもありますorz

①現状分析(モーション解析)
②改善イメージ定義(挙銃時間を20%短縮したい。スウィング開始時の振れを減少させたい…etc)
③設計
④実証/評価(モーション解析)


なのではっしーさん。早くバウ中古入手してRT専用魔改造しましょうっ!
あ…そうだ。将来はRT専用銃のカスタムと新サイトシステム(日本の最終決戦兵器)の特許で食っていこう(ぜってー食えねぇww)


(補足)
INPIT(独立行政法人 工業所有権情報・研修館)では平成27年3月より、旧来の特許電子図書館(IPDL)に代り 「特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)」を開始しました…だそうです。

ちょっと調べてみると、ランニングターゲット関連の特許ってRT50m(CF)で使用者が多い西邨工房さんのくらいですね。
クレー射撃用サイトの特許は結構な数登録されてます(I倉さんのブログで紹介されてたやつも登録されてました)

Feinwerkbau P70RT改

(グリップ小改良)
左手は重心より少し先を握っている為、挙銃時には右手で少し持ち上げる感じにしてます。 その時、右手のグリップ位置が上下に振れる感じがしていたのでパテを盛ってみました。
(参考書 NOMOKEN -模型作りのためのテクニックガイド-)

試射した感じはとても良かったので…次は見栄えです。ラッカーパテで傷消して、 下地仕上げて…塗装はやはりhideモッキン風にチェリーサンバーストがいいかなぁ。


(重量バランス改善)
挙銃時の慣性モーメントを最小化するには重心から遠い程軽量化し、 スウィング時の安定性を向上させる為には銃身先端を重くする(矛盾です)

最終的には修正と実射を通して自身に最適な妥協点を見つけるしかないのですが、基本方針は 『銃全体はざっくり、銃後端部は徹底的な軽量化を行い、 バレルウェイトで重心位置(相対的にグリップ位置が決まる)の調整とスウィング時の安定向上を図る』

純正バットプレートと付随する調整機能を撤去し、ホワイトポプラで自作。チークピースも同じくホワイトポプラ化。 ホワイトポプラ材を選んだのは、とにかく軽くバルサ材よりは(多少なりとも)強度があるから…
形状にも一応意味があるのですが、それはもし効果高かったら改めて公開します。
※仕上げのダサさは…あとグリップの改善が済んだらちょっと見栄え修正します。

銃口部のウェイトは純正より80g追加。いやいや…たった80gでも結構左腕の負担増。ただ、FASTでの安定性は明らかに向上しました。


写真1) P70RT Custom

Feinwerkbau Model 800 Evolution

先日、銀座銃砲で800 Evolutionの取り寄せをお願いしてきました。 我が東村山班が追及する理想のRT専用銃のベースガンとして最適です。 ポイントは重心位置と角速度、縦方向(挙銃)慣性を最小化するセッティング。
届くまでに数か月、その後徹底的な軽量化を行い…戦力化はH28年8月頃でしょうか。


写真2) 800 Evolution

Super High Mount EX

先日、自身の射撃フォームをビデオ撮影して愕然…姿勢が不自然すぎます。 そこで早速、姿勢に合せ銃を調整することにしました。
用意したのはライフルショップエニスで購入したセントラ社のハイサイトブロック・クラブ。 高さを16mmアップすると同時に左に4mmオフセットしました。


写真3) スーパーハイマウントEX


Feinwerkbau P70RT

ファインベルクバウのランニングターゲット専用銃です。
3月の空気銃デビューから2か月。チークピースやバットプレートを自作したり試行錯誤を繰り返しておりましたが、 現時点では結局オリジナル状態が一番良さそうです。


写真4) Feinwerkbau P70RT


スコープはニッケル社の 4x36RTです。

写真5) Nickel 4x36RT

ダブルポストはこんな感じ。デュプレックス等とは根本的に違い、なかなか慣れません。

Gehmann Match-Box

ゲーマンのマッチボックスです。
ペレットを缶から直接取り出すよりは容易です…容易ですが、やっぱり取りにくい。何か良い方法は無いものでしょうか。

練習標的

RT公式標的を練習に使うなんて勿体無い。
この様に切込みを入れてAR標的を挟み込めば何度でも繰り返し使えます。(テープで貼るより容易です)
この方法は池田さんに教えて頂きました。


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